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こんにちは、ゆうみです♪
当ブログのタイトルになっている「シェアエコ」という言葉…。
聞いたこと、ありますか??
「シェアエコ」は略語で、本当の名称は「シェアリングエコノミー」。
今、日本人の生活を大きく変えつつある「シェアリングエコノミー」について、わかりやすくまとめてみました。
シェアリングエコノミー=「共有経済」
「シェアリングエコノミー」とは、エコノミー(経済)をシェア(分け合う・共有する)すること。
一般的に、「共有経済」とも呼ばれています。
具体的に言うと、
「〇〇を持っている人が、〇〇を欲しい人に、〇〇を共有すること」です。
約10年ほど前から欧米で始まった、シェアリングエコノミーという考え方。
日本には2016年頃から広まりだし、まだ2年ほどです。
「シェアリングエコノミー」って、なんだか遠くの出来事に感じますか?
実は…すでにあなたは「シェアエコ」生活をしてるかもしれません♪
シェアエコで有名なサービスは「メルカリ」!
わたしたちにとって身近な「シェアリングエコノミーサービス」は…
フリマアプリの「メルカリ」です。
日常的に利用している方もいるのではないでしょうか?
わたしがフリマアプリを使い始めてから、約3年。
「シェアリングエコノミー」なんて言葉はまったく知りませんでした。
メルカリを使い始めたときは、
・家にあるけど使わないもの
・捨てるにはもったいないもの
を誰かに売れるなんて!
それでお金をもらえるなんて!
とビックリしつつ、ドキドキしつつ、コツコツと購入者の方に商品を発送していました。
先ほど例に出した、「〇〇を持っている人が、〇〇を欲しい人に、〇〇を共有すること」。
実は、メルカリを使っている人は日常的にしているんです。
相手の方から
「キレイな商品をありがとうございました!大事に使います」などとお礼を言ってもらえると、なんだかとても良いことをした気持ちになりますよね!
「シェアリングエコノミー」「共有経済」なんて聞くと難しく感じてしまいます。
でも、単純に
「自分のものを相手に分ける」=シェアリングエコノミー
「自分がものを分けるために使う」サービス=シェアリングエコノミーサービス(メルカリ等)
なんです。
シェアリングエコノミーは総務省も推進
メルカリは個人の「シェアリングエコノミー」ですが、シェアリングエコノミーは今後の日本経済に大きな影響を与えると期待をされています。
総務省は、シェアリングエコノミーを活用し、地方の課題や地域経済を発展させていこうと取り組みをしています。
今年5月には「シェアリングエコノミー活用推進事業」として、多くの市町が選ばれました。
(詳細はこちらの総務省ホームページに掲載されています↓)
>>平成30年度「シェアリングエコノミー活用推進事業」採択団体の決定
選ばれた市町は、シェアリングエコノミーを地域で活用し、住民の生活向上を測るモデル地域となります。
例えば、
・家事、育児の負担が大きく、仕事を辞めなくてはいけないママたちのために、子育てが落ち着いた世代の地元の方が子育て支援を行う。
・豪雪地帯に住むお年寄りは雪かきが困難なため、体力的・時間的に雪かきが可能な地域住民に手伝ってもらう。
というような形で、行政が民間企業のシェアリングエコノミーサービスを使って「困っている人」と「困っている人を助けたい人、助けられる人」をつなぐ役割をしてくれます。
・困っているけど、誰に相談していいのかわからない…
・時間があるけど、なんとなく暇してる…
この双方のニーズを引き合わせられるって、すごく価値的です!
悩める人に、きちんと手が差し伸べられる社会にいると、自然と心が豊かになれそうですね♪
シェアリングエコノミーのサービスってどんなものがある?
ここまで紹介してきたように、シェアリングエコノミーは国単位の大きな取り組みもあれば、日々、個人で使えるようなサービスもあります。
そして、これからどんどん「生活を便利にする」「悩んでいる人を救う」サービスが登場すると思われます。
現在拡大中のサービスもたくさんあるので、このブログで少しずつ紹介していきます♪
1人1人が共有したり、共有してもらったりして、今よりちょっと豊かな生活を送っていきたいですね!
意外と身近で楽しめる!「シェアエコ」ライフをしてみよう
この記事では、シェアエコについて(とっても簡単ですが)まとめてみました。
わたしは「シェアエコ」を知ったとき、「これってスゴイ!めっちゃいい!」って思いました♪
シェアリングエコノミーサービスを通じて、
・近くにいたのに他人だった人たち同士が仲良くなる
・1人で抱えていた悩みを、相談したり解決できる
・自分の時間を人のために使える
って、結構スゴイことだと思います。
とはいえ、日本でシェアリングエコノミーは始まったばかり。
各サービスの課題点や、法律的な問題が出てくる時もあると思います。
1つ1つ、利用者が「安心して使いやすいルール」を作りながら進めていくことがとても大事です。
ビジネスでもあるけれど、基本的には「相手のために」という気持ちがあれば解決していけるんじゃないかな、と思います。
1人1人、自分に合ったサービスでシェアリングエコノミーを楽しんでいきたいですね♪
この記事が、あなたのお役に立てればうれしいです♫