子育てと仕事の両立…私のストレス回避法！

子育てをしながらの仕事は本当に大変です。
ストレスを感じる日々が増えて、もう両立していけないのでは？と不安になりますよね。

子どもがなかなか言うことを聞かなかったり、毎日子どものペースにあわせていると自由な時間もなくてストレスになってくる。

会社に行けば、上司やお客様のペースでなかなか自分の思うように進まないことが多かったり、子育て中だからと任せてもらえないこともあったりする。

ストレスですよね。

そうして仕事が思うようにいかないと、家に帰ってからも子どもや家族にイライラしてしまったりするんですよね..

こうした日々にハマってしまうと悪循環で、両立していくこと自体がイヤになってしまいます。

今回はそんな風にならないために、私がとった方法と考え方について書いていきますので、皆さんの参考になればと思います。

仕事にとことん集中！子育て疲れをリフレッシュ！

お母さんというのは、いつでもどんな時でも我が子のことを考えますよね。

けれど考えすぎて距離が近くなりすぎるのがストレスの原因だと思っています。

なので私は仕事中「仕事にとことん集中する」ことを意識しました。

子どもや子育てのことを、一切、頭から消し去って黙々と仕事をこなすことで、子育てとの距離を取り、リフレッシュをするようにしていたんです。

我が子のことを忘れてしまっているようで、少し罪悪感があるように思うかもしれませんが、決してそういうことではありません。

子どもと過ごす時間をよりよくするために、気持ちをしっかり切り替えていくことが大切なんです。

仕事にとことん集中すればするほど、いつもはあんなにも疲れてイライラしていた子どもの存在が急に愛おしくなりました。

仕事が終わるといつもより穏やかに優しく接することができるようになりました。

さらに良かったことは、仕事に集中した結果、よい成績につながったり、社内で評価されたりする機会が少しずつですが増えたことです。

子育て中はなかなか責任のあることを任せてもらえなかったり、やりたいプロジェクトに携われなかったりすることも多いです。

でも、与えられた仕事をしっかりと正確にこなすことで、やはり結果はついてきます。

子育てでは味わえない達成感や充実感が私を満たしてくれたことで、さらに気持ちがリフレッシュしやりがいを感じました。

仕事する自分が充実していると、毎日どんなに子育てで疲れていても「頑張ろう」と思えるから不思議です。

子育て中の仕事が辛い…逆に子育てで癒されよう！

けれど、仕事が上手くいく日ばかりではありません。
ミスをして怒られたり、辛い気持ちの日も、もちろんやってきます。

そんな時は、逆に子育てしている自分にフォーカスすることで、気持ちを切り替えるようにしました。

「子育てしながら、ここまでやっているんだから」と自分をほめてあげることも大事ですし、どんなに辛いことがあった日でも「わたしには家族がいるから」と思えることは、とても励みになりました。

そしてなによりも！

子どもの笑顔に癒されます。

普段は言うこと聞いてくれなかったり、憎たらしいことを言うような子でも、笑顔をみると自分は母親であることを肯定してくれている気がします。

仕事であった辛いことも忘れ、また次の日から気持ちを切り替えて仕事ができます。
辛いことがあった日には大いに子供たちと過ごすようにするといいですね。

もし家に帰っても、子どもがいなかったら、夜中いつまでも自分の起こしたミスについてウジウジ考えたいたかもしれない…。
そんな風に思います。

子育てしながらの仕事は忙しくて大変ですが、忙しいからこそ失敗に対して、ネガティブに考えこむヒマもない。
というのは、仕事面でとてもメリットになっていたな、と感じます。

子育て+仕事の両立で限界を感じたら…！

仕事を続けながらの子育ては、忙しさの限界はもちろんあるので大変なのですが、気持ちの面を両立していくことがポイントです。

「子育てしている自分」

「仕事をしている自分」

どちらも、良い面・悪い面があるかと思います。

できるだけ良い面だけをフォーカスしましょう。

そして、自分に都合よく考えながら行動し、バランスをとることが大切です。

子育てしている自分と、仕事をしている自分の切り替えも大切ですね。

両立に疲れを感じているのなら、それは物理的な忙しさよりも、気持ちの面で疲れているのかもしれないです。

限界を感じてしまう前に、上手にバランスをとることがポイントです。

子育てと仕事の両立は大変なことも多いですが、子どもがいるからこそ働く意味も変わってきます。

長く仕事を続けていくためにも無理をせず、気分よく、ストレスをなるべく溜め込まずにいたいですね。

またストレスなくスッキリと働くパパ、ママの姿は、きっとお子さんたちにとってもいい影響になると思いますよ！

大変な時期ですが、お互いに頑張っていきましょう♪